FAQ

 今までに比較的多く寄せられた質問事項をまとめました。その他質問事項はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

多くの遠隔画像診断が非常勤(アルバイト)で行われており、読影医は夜間に自宅から読影を行う場合が多いのと比較し、弊社は病院の読影医と同じように昼間に集中読影室で読影を行うスタイルです。そのため最もニーズが高い日勤帯の至急読影対応はもちろん、レポートに対する問合せなどもリアルタイムに対応可能です。契約施設様にはドクター直通の電話番号をお伝えしています。

はい。契約施設様からの撮像方法などのお問い合わせにも対応しております。MRI、CT検査を行っている画像センター(梶井町放射線診断科クリニック)も併設しておりますので、現場に即した実際的なアドバイスが可能です。

依頼元が病院を除く診療所の場合で件数が少ないご施設(日に1件程度、月に20件程度まで)の場合は、医知悟LITEというサービスをご利用していただくことで基本料金を抑えることができますが、データ送信が手動でご依頼が煩雑となり、データ取り違えなどのリスクも高まります。また、一件あたりのコストは割高となります。メリットデメリットを十分にご説明いたしますので、単に費用面だけではなく総合的にご判断いただくのが良いかと思います。

はい。胸部単純X線、胃透視、マンモグラフィ、PET-CTなどの検診検査にも対応しております。対策型検診、任意型検診の違いや二重読影の有無、依頼予定件数などを鑑みて費用やシステムをご提案しますので、お問い合わせください。

深夜帯や休日対応は行っておりません。ご了承ください。深夜帯や休日対応を行っている他社と連携して対応することは可能です。

はい。そのようなニーズを含め遠隔画像診断会社に対する支援も多数行っております。一度ご相談ください。

弊社へのご依頼は施設基準を満たした医療機関同士の遠隔画像診断ではないため、依頼元で画像診断管理加算や遠隔画像診断管理加算を算定していただくことは出来ません。

新規にフレッツ回線を敷設する場合は律速段階は回線工事となります。工事の日程は様々なためNTTに確認が必要です。
インターネットVPN含め回線が既にある場合は2週間程度のお時間をいただきます。それまでに急ぎで依頼したい場合は、インターネットファイル共有などを利用して、手動での依頼になるため件数は限定されますが、契約後数日で開始することも可能です。

フレッツ回線を新たに敷設いただき、インターネット接続無しで弊社と接続することが可能です。あるいは既設のフレッツ回線を利用することも可能です。ご説明時にご相談ください。最適な接続方法をご提案します。

はい。オプションとして設定しています。初期接続費用は必要となりますが、放射線情報システムやレポーティングシステム、電子カルテとのオンライン連携が可能です。費用は現状システムや希望される機能、システム開発の程度などにより大きく異なりますので、現状確認の上見積りが必要となりますが、余程の機能を盛り込まない限り、50~80万円程度が多い印象です。

弊社独自システムの場合は、遠隔画像診断にご依頼の画像データをすべて保存していますのでこれら過去画像との比較が可能です。こちらにご依頼いただいていない過去検査との比較の場合は、過去画像と比較用として送付していただくか、こちらからDICOM Q/Rで取得させていただくことで、それらの検査とも比較が可能となります。医知悟システムの場合は保存期間に制限がありますので、基本的にはその都度過去画像を合わせてお送りいただきます。

はい。一般社団法人 遠隔画像診断サービス連合会(ATS)会員専用団体保険「遠隔画像診断専門賠償責任保険」に加入しております。

はい。スタッフ紹介のページをご覧下さい。非掲載の数名の非常勤医も在籍していますが、全員が放射線診断専門医です。

弊社は常勤医主体で遠隔画像診断を提供しており、病院と同じく読影室に出勤して読影を行うスタイルです。それにより病院と同じかそれ以上のレポートやサービスを提供することを目標としています。リモートワークが普及した現在ですが、同じ読影室に集まって読影する事による知識や経験の共有、あるいはは画像診断センターでの医師としての勤務はスキルアップに欠かせません。そのため非常勤であっても、出勤スタイルを組み合わせることを必須としておりますので、自宅読影だけの非常勤勤務は認めてはおりません。