経理・事務を担当しています黒田です。
7月に入り、そろそろ梅雨明けでしょうか?京都では、日本三大祭りの一つ「祇園祭」が始まり、市内では“コンコンチキチン、コンチキチン”というお囃子が聞こえてきます。
祇園祭は「ハモ祭り」とも言われるくらいなので、この時期はデパートの食料品売り場でもよく“ハモ”が並びます。
先日、職場でも“ハモ”のことが昼食時に話題になりました。
ある先生が「ひそかに思っているんだけど、ハモって言うほどおいしい魚と思わないんだけど、そう思っているのは僕だけ?」と仰られました。
他の先生方の反応は、
・「京都だし、夏だし、食べておこう!」って感じで食べますよ。でも、ハモ自体にはあまり味がないから、ハモに付けるものによって変わりますよね。
・7月になったら絶対食べるよ。季節ごとの魚は、その季節に必ず食卓に並ぶから、もう今年も食べたよ。ハモは淡白な味だから、お醤油ではやっぱり物足りないから、梅肉や酢味噌があうよね。
・「湯引き」されているのを買って食べるし、好きですよ。
という感じで、この祇園祭シーズンには、みなさん“京都の夏の風物詩”という感じで食べられることが多いようですね。
その話題の中で、「本当はハモの旬は秋らしく、韓国産が高級で、脂ののりが違うらしい。高級料亭も韓国産を使うらしい。」という情報を得ました。
確かに、松茸の土瓶蒸しにハモを入れられることも多く、松茸は秋が旬ですよね。また調べてみると、やはり韓国産のハモは年間を通して脂がのっていて、国内産よりも高値がつくらしいです。
因みに、私は“ハモ”には、淡白な味で、ハモ自体の美味しさを味わうというより、一緒につけるタレやお料理の仕方によって、どんな味にでも変化するなぁという印象があります。高級なハモを口にする機会があったら、また違った印象をもつのかもしれないですね。
その他にも昼食時には色々な事が話題になります。特に、お子さんをもっておられる先生が多いので、小学校や学習塾の話題なども多いです。そういえば昨年、ちょうどインフルエンザ予防接種の時期に、予防接種が痛くない病院の話題もでていました。私は「注射が痛くない」ということにかなり興味があって聞いていました。
昼食時、普段読影室では分からない先生達の個性なども分かったりするので、私にとっては先生達に親しみを感じたり、共通の話題があったりして、楽しい時間を過ごしています。