経理・事務を担当しています黒田です。
新型コロナウィルス感染拡大にともなう緊急事態宣言により、弊社も4月20日からほとんどの方が在宅勤務へと切り替わりました。すでに在宅勤務をしている友達に「どういう風にしているの?」と聞いたりしましたが、会社のシステム等の関係もありいろいろなスタイルのようですね。
そんな中、「次の10年後で世界はどうかわるのでしょうか?」という元プロテニスプレーヤ 伊達公子さんのインタビュー記事を読みました。
「審判がいなくなっているかな。昭和から生きている私からすると、そこは残ってほしいですけれど。ホークアイ(審判補助システム)が06年に導入され、線審がなく、人工知能(AI)がライン判定する大会も出てきてるから、大きく変わりそうな気がします」(日本経済新聞 GO2030 2020年4月7日)
私の学生時代、アマチュアの試合では審判はそのコートで負けた方が次の審判をやる、というのが基本でした。正直、それほど高くない審判台からコートラインが見えにくかったりして判断の難しい時があり、「困ったなぁ」と思うことも度々ありました。10年後、アマチュアの試合では審判が完全にいなくなる、ということは難しいようにも思いますが、少しずつ変化していくのでしょうね。
「変わることを恐れずに受け入れていけば、自分は強くなっていく」(ジム・ジャームッシュ)
この2~3ヶ月の間で、会社に通勤すること、友達と会って食事をするなど当たり前だったことが、在宅勤務やweb飲み会になったりと大きく世の中が変化しましたよね。これからも、その時々で変化を受け入れることができる柔軟な人間でいなければいけないなぁと思っています。