“脱・すいません”しませんか?

経理・事務を担当しています黒田です。

少し前、なんの迷いもなく使っていた言葉が適当でないことを知り、言葉遣いの大切さを以前よりも感じています。言葉は遣い方によって救いにもなりますし、凶器にもなりますよね。

なるほどと思う文章を読みました。
「“すいません”という言葉が気になっています。(中略)どこでもいつでも使ってしまう“すいません”が、本当にそれでいいのだろうか?と、とても気になったのです。お店で追加の飲み物を頼む時“すいません”、エレベーターを開けて待ってくれていた時“すいません”、歩いていてうっかり人にぶつかってしまった時“すいません”。
私は頻繁に“すいません”を使うのですが、上の例では一つ目のようにお願いする時、二つ目のように御礼を云う時、三つ目のように謝る時、など、それぞれ異なる意味で“すいません”を使っています。一つ目は「お願いします」、二つ目は「ありがとうございます」、三つ目は「ごめんなさい」と云うべきではないか?そうしないととてもテキトーに自らの意思や気持ちをごまかして表現していないか?と思うに至りました。そう考えて、数日前から“すいません”は一切使わずにそれぞれの状況に応じた言葉を使ってみようと考え、それを実行に移しました。(中略)今後どうなるか分かりませんが、言葉は大切にしたいと思います」(松本大のつぶやき 脱・すいません 2023.4.10)

私も“すいません”を頻繁に使っています。この文章に書かれているように、テキトーに自らの意思や気持ちをごまかして表現していますよね。

「言葉遣いは無料でできるオシャレ」(カズレーザー)

オシャレをする時、鏡に映る自分を見ながら「この服かなぁ?」「いや、この服の方が良いなぁ」などなど楽しい時間ですよね。不安を煽られる言葉を耳にする機会が増えていますが、どのような状況でも前向きに綺麗な言葉を遣い、無料でできるオシャレを楽しみながら人生をより明るいものにしていきたいです。