冬の対策~乾燥・風邪予防~

 経理・事務を担当しています黒田です。

 寒い長い今年の冬がやっと終わり、暖かくなってきました。寒い冬は、女性にとっては肌の乾燥が気になる季節であって、またイメージ・コミュニケーションでは読影室に全員が集まっているため、風邪やインフルエンザ予防対策が必須になります。

 予防対策としては、加湿器が2台フル稼働していて、また一番冷えやすいのが足元なのでサーキュレーターも2台動いています。加湿器は、朝に先生が水を補充して下さっていて、お昼に私が再度補充するようにしていたのですが、今年初めて私の補充方法が間違っていることを知りました・・・しかも冬も終わり近くに。

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 ベンタという会社の加湿器を1台使っていて、私はいつもお昼に水がマックスラインまで入れていたのですが、実はそれでは加湿器としての効力が低下していたのです。「水で空気を洗う加湿器」なので、一杯一杯まで水を入れてしまうと逆に加湿器としての効力がダウンしてしまい、ほどほどの水量が良いとのことです。「加湿器=水満杯」を信じていた私にはビックリするとともに、教えてもらって本当に良かったです。知らなかったらこの先もずっと「加湿器=水満杯」で効力をダウンされ続けるところでした。

140425_1238~02(私が取り扱い方法を間違っていた加湿器です)

 今年の冬も職場で風邪やインフルエンザが猛威をふるうことはなかったので、これからもこの「予防対策」で毎年乗りきっていければいいなぁと思っています。

診療放射線技師対象のセミナーを開催しました。

 経理・事務を担当しています黒田です。

 4月5日(土)に診療放射線技師の方々を対象に「検査別オーダー別 MRI実践セミナー」を開催しました。当日は、10施設から14名の方にご参加いただけました。

 部屋の広さの関係から定員は10名前後と想定していましたが、新たな試みということもあり、私は「人数が集まるのかなぁ?」と実は少し不安でした。でも、早い段階で10名を越えた登録をしていただけたので、ホッとしました。実際には14名は部屋のスペースからは限界ギリギリで、15名以上だとかなり無理がある感じだったのでちょうどよい人数だったなと思っています。

 セミナー自体は、前半のレクチャーは別室で伊藤先生がされ、休憩をはさんでから、後半は読影室で実際の画像をPACSでみていただくハンズオンセミナーという流れで行われました。ハンズオンセミナーは、どんな様子で行われるのか興味が有り、私も同じ部屋で一緒に聞かせていただきました。

技師レクチャ

 17症例の画像で行われていて、部位ごとに分かりやすい画像から難しい画像までを見られていたようです。色んな撮像法を並べてみて、どれが異常を見つけやすいかなどをケースごとに解説されていました。途中、参加者の方々から「あ、これかぁ」と言うような言葉も聞こえてきていました。また、休憩時間などには伊藤先生と画像の撮り方などを話されていたりもしました。

技師レクチャー2 技師レクチャー3JPGレクチャー

 放射線技師の方々を対象としたセミナーは以前から発想はあったのですが、今回ようやく新たな試みとして始めることができました。

 “人間が進歩するためには、まず第一歩を踏み出すこと(本田宗一郎)”

 これからも定期的にレクチャーを続けていき、イメージ・コミュニケーションの「教育活動」が根づき、内容が充実していけば、私達自身の進歩にも繋がると思います。少なくとも年1回は必ず開催しますので、次回もたくさんのご参加をお待ちしております。