経理・事務を担当しています黒田です。
昨年、京都市が米国「Travel+Leisure」誌が行なった読者投票「ワールドベストアワード2014」において、世界の人気都市を決める「ワールドベストシティ」ランキングで1位になったことは、多くのメディアで伝えられました。私の周りでも仕事や結婚でどうしても京都を離れないといけない状況になった友達はそろって「いつか京都に帰ってきたい!」と言いますし、やはり観光としても、住むとしても魅力的な町なのだと改めて思いました。
先日、このような文書を目にしました。
「あたりまえ」を「ありがとう」と言うのが感謝
「だから、なに?」を「おめでとう」と言うのが賞賛
「もう、ダメだ」を「これからだ」と言うのが希望
「なりたいな」を「なってやる」と言うのが決意
「もういいや」を「まだ待とう」と言うのが忍耐
「疲れた」を「頑張った」と言うのが努力
京都にしか住んだことのない私は、見慣れていて、その良さが当たり前になっていて、良さを感じにくくなってしまっています。とても贅沢なことですが、とても勿体ないことだと最近感じています。“「あたりまえ」を「ありがとう」と言うのが感謝”というように言葉だけでも自分の認識は変えてみると、違う視点でみることができることに気付きました。そんな視点で見れば、自分がいて当たり前になっている職場や日常生活にももっと良さを見つけることができ、感謝することがたくさんあるように思いました。