ダルビッシュ有投手

経理・事務を担当しています黒田です。

今年5月、ダルビッシュ有投手が史上3人目となる日米通算200勝を達成されましたね。ダルビッシュ投手は高校野球で初めて知りましたが、「やんちゃでちょっと危なっかしい、でも野球選手としては素晴らしい」というのがその頃の印象です。最近は「野球選手としても人間としても魅力的な方だなぁ」と思っています。

「19歳の時に色々と人生を見つめ直すというか、本当に真剣に考える機会があって、その時に19歳までが一瞬だったんですよ。その時に危機感として感じたのが、このままだったら40歳も一瞬じゃんって、これヤバいと思って、一瞬で死んじゃうって思って、それから10年とか20年を長く感じられるように、1日1日ちゃんとやっていきたいっていうのがあって、で、今30歳なんですけど、19歳の時に比べてこの10年って、やっぱりすごく長かったなと……。充実しているのかなっていうのがあるので、いい年の重ね方してきたかなって」(ダルビッシュ有)

少し前までは自分の老いについてはあまり考えられなかったのですが、愛老犬君の介護と死に向き合うと同時に私の身体の変化とも向き合っていたため、「私はこの先どのように歳を重ねていきたいのだろう?迷惑かけることなく歳を重ねるのにはどのような準備が必要なのだろう?」などなど考える時間が多くありました。

「20歳の顔は、自然の贈り物。50歳の顔は、あなたの功績。」(ココ・シャネル)

良い歳の重ねかたの答えは人によって違うと思います。私はおそらく(いえ、多分)かなり自由度の高い職場にいれており可能であればこの働き方を続けられ、そして自分に“かまう”ことを忘れない女性・人間として過ごしていければと考えています。