経理・事務を担当しています黒田です。
読影室には厳選されたものがたくさんありますが、その中でも私のお気に入りは“イス”です。
読影室の机などを選ぶ時、“イス”に関しては、座り仕事なので座り心地を重視し、そして仕事時間の大半座っているため大事な仕事道具の1つとして、「皆のイスをどうするか?」ということを結構検討しました。
その時「背もたれが大きいのがよい」、「腰痛持ちなので、腰痛になりにくいのがよい」、「ダサいのは嫌」などの意見がでました。”イス”には固さ・柔らかさ、固定・柔軟、冷たい・温かいなど求める要素が人によってさまざまだと思います。その中でイトーキの「Spina(スピーナ)」に決定しました。
Spinaはラテン語で「背骨」という意味があり、腰や背を常に支えるというところから、このような名が付けられているそうです。購入後に分かったのですが、2008年G8洞爺湖サミットでも各国首脳が座られた”イス”だそうで、これを知った時はちょっと嬉しかったです。
座った感触が、背もたれと座面が動いて腰を押してくれるので、疲れにくく、腰のサポート機能があって各自で固さを細かく調節でき、腰痛持ちにもよいと、先生方もお気に入りです。また、”イス”に座ると座が下がったり、立ちあがりの時にふわっと腰を持ち上げてくれる感じがあって、これは腰に優しくって、私の一番気に入っているところです。
この“イス”とはこれからも長いお付き合いになると思いますので、大事な仕事道具の1つとして大切に使っていきたいです。