経理・事務を担当しています黒田です。
「スキルアップ」について調べていると、このような言葉を見つけました。
経済学者のドラッカーの「絶えざるスキルアップを達成するために最も重要になることは、自分の強みを把握すること」、そして「今何を捨て、何を選択し、自己を高めるために何を学ぶべきか、絶えず問い続ける姿勢こそ個人のスキルアップを促進するものである」という言葉です。
最初はサラリと読みましたが、何度も読み返すと、「なるほど!こういう様にしてスキルアップしていくのだ!」ということが分かりました。この言葉のように「スキルアップを達成するために、まずは“自分の強み”を把握すること」が必要なのですが、さて私の強みって何だろう?私の得意なことって何だろう?
「社会適応能力がそこそこにあること?」
でも、これくらいの社会適応能力は社会人なら普通にあるだろうし…
「簿記ができること?」
でも、これくらいの簿記知識なら簿記検定1~2級受験している人達ならあるだろうし…
「よほどのことがない限り病欠をしない健康なこと?」
でも、病欠をしない先生も今の職場ならいっぱい居られるし…
こんなに社会人生活が長いのに“自分の強み”が分からず、恥ずかしながら、先生に聞いてみました。そのお返事は「ドラッカーのその言葉が気になっているのなら、一度『もしドラ』を読んでみたらどうだろう?」と仰られたので、これから読んでみることにします。
まず『もしドラ』を読んで私の強みを発見し、読み終わった後、私の「強み」を紹介できるようにしたいと思っています。