経理・事務を担当しています黒田です。
先日このような文章を読みました。
「“100”という数字はどこか特別で、不思議な力があります。お祝いされることも多く、目標にもされやすい。それは、きっと“現実的でありながら、簡単ではない”という絶妙な距離感があるからでしょう。背伸びすれば届くけれど、そのままでは届かない、そんな高さ。(中略)“100”という数は、数えられるものでもありますが、積み重ねて初めて“意味”になるものでもあるのだと思います。日々の地道な努力、迷いながらも継続する姿勢、そのすべてが、100という数字に込められています。」(清明祐子 マネックスみんなのつぶやき「100のチカラ」2025/6/26)
私も“100”という数字は少し特別感があります。昭和100年であった今年2025年、気持ちのどこかで特別な年として位置づけていたところもあり、ふとした時に「昭和100年だから私は〇歳、今できることを頑張ろう!」と前を向きながら過ごせたように思います。
「命はなぜ目に見えないか それは命とは君たちが持っている時間だからなんだよ 死んでしまったら自分で使える時間もなくなってしまう どうか一度しかない自分の時間、命をどのように使うかしっかり考えながら生きていってほしい さらに言えば、その命を今度は自分以外の何かのために使うことを学んでほしい」(日野原重明)
弊社は今月末で第21期目を終えます。第30期はおそらく立ち会えても、第100期は立ち会うことはできませんが、バトンを繋いでいった一人としては残るかもしれません。いつかその未来に繋げられるように、自分がもっている時間を大切に過ごしていきたいと改めて思っています。
