経理・事務を担当しています黒田です。
6月下旬、ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が、京都大学の本庶特別教授と山中教授の研究に対して個人として総額100億円もの寄付をされることが発表されましたね。この発表を聞いて、素直に“柳井さんって本当にすごい!”と思いました。
会見時の柳井さんの言葉です。
「人類の課題ですよね、ウィルスとがんは。本庶先生も山中先生も、世界や日本のために一生をかけて研究されている。研究とビジネスは似ていて、われわれは世の中をよくしたいという思いでは変わらない。日本がこのまま衰退しないように頑張りたい」
「他者を幸福にすることが一番確かな幸福である」
(アンリ・フレデリック・アミエル)
柳井さんのような多額の寄付というのは誰もができることではありませんが、人を幸福にする方法は他にもたくさんありますよね。例えば、職場の水回りを綺麗にする、というのも一つの方法ではないかなぁと思っています。コロナ騒動により手洗いの回数が皆さん増えているのと同時に水回りがあまり綺麗でなくなってきている、ということを感じていました。余裕がない時はちょっと知らないふりをしていたのですが、「綺麗にしたら気持ちが良いなぁ」という気持ちが大きくなってきて気付いたら拭くようにしています。どんな小さなことであっても人を幸せにする方法を見つけながら行動していくことを忘れずに過ごしていきたいと思っています。