先日、全体ミーティングがありました。イメージ・コミュニケーションでは情報共有のために必要時に全体ミーティングを行います。内容は来月からの予定であったり、もう少し先の中期的な話であったり、様々です。基本的に全員が対象で、ほとんどは私も入らせていただいているのですが、今回は内容的に読影医の先生方のみが対象だったので、別室で行われました。ということは、私だけが読影室にいるという状態です。
その状態での、一番の不安は「電話が鳴ったらどうしよう…」ということです。
その不安の理由としましては、イメージ・コミュニケーションにかかってくる電話はほぼ100%がご契約施設の技師さんもしくは主治医の先生方からです。たまに何かしらの勧誘の電話もありますが…。内容も診断や撮像方法についてのことがほとんどなので、医師ではない私が電話を出ても「??」という事は一目瞭然ですし、途中で先生に取り付いでみても、先方が同じことを2度言わないといけなくなってくるケースが発生してきます。
当初は「私が電話を取った方が、他の先生方の負担にならなくていいのでは…」などと思っていました。しかし、電話の内容をそばで聞いていますと、私では判断も即答もできないので、今の状態がご契約施設の方々にとって一番スムーズなのだと最近思えてきました。
イメージ・コミュニケーションの先生方、申し訳ございませんが、これからもよろしくお願いいたします。