経理・事務を担当しています黒田です。
ここ数年、注目していた人の中に南海キャンディーズの山里亮太さんがおられます。注目理由としては、山里さんが出演されているすべての番組を拝見しているわけではないですが、見ている側として「イヤな気持ちになることがなく、頭の回転の速い芸人さん」という印象が強く、この先どのような活躍をされていくのだろう?という興味からです。そして昨年、女優 蒼井優さんとご結婚されたこともあり、ますます私の中で注目度が増しています。
山里さんのこのような記事を読みました。
「イヤな人、嫌いな人、自分と同じくらい頑張っている人に会ったりして、妬みそねみで引きずり下ろそうと思うのが無駄だと思ったんです。その瞬間、自分も頑張んなきゃいけないな、と。そうやって目線を変えるだけで、嫌いな人が自分の(成長の)エサになってくれる。嫌いな人に会うって、これも運だし縁だと思うんですよ」(日経MJ2020年1月6日付)
苦手だなぁと思う人に対して、歳を重ねるごとに、極力遠ざけるようにして過ごしてきたように思います。
「どれだけ人間が生まれて、合わない環境であっても、
そこで出会うものがすべて必然なんだと思って、受け取り方を変えていく。」(樹木希林)
イヤな人や嫌いな人というのは誰にでも存在しますよね。そんな時、山里さんのように自分の目線を「この人が自分を成長させてくれる」と変えることって大切だなぁと思いました。相手が嫌だからといって遠ざけるばかりではなく、「まずは目線を変えてみる」という心の寛容さを常に忘れずに過ごしていきたいですね、今年こそは。