MACHI café

 経理・事務を担当しています黒田です。

 皆さんは、コーヒーを飲まれますか?

 私はほぼ毎日飲んでいて、最近は職場にあるコーヒーマシンもしくはコンビニで購入することが多いです。ファミリーマートで購入することがほとんどなので、レジで購入してカップを受け取り、自分でコーヒーを入れる、というセルフサービスがコンビニのコーヒーでは当たり前だと思っていました。しかし、ローソンでは大部分の店舗で「手渡し方式」を採っているということを先日知り、少し驚きました。

 この「手渡し方式」に関して、このような記事を読みました。
 「ローソンのコーヒーサービスは、街のカフェという意味で“MACHI café”という名前になっていますが、提供時間が長い、それによってほかの買い物客にも迷惑になるということで、“待ちカフェ”と比喩されることもあるようです」

 コンビニは近くて便利、かつ短時間での買い物が主な要素だと思います。私の中でもその要素は大きいですが、最近はプライベートブランドを取り入れられたり、取り扱うポイントカードや電子マネーなどが異なるので、商品やサービスの差別化でコンビニを使い分けたりしています。なので、セルフが当たり前だと思っていたコーヒーも、「手渡し方式」で飲みたい時にはローソンを探してみようと思っています。

 「地味なことを、地道に、これでもかこれでもかと、徹底して積み重ねていくことでしか、
  他店との差別化を図ることはできません」(鈴木敏文、実業家)

 「手渡し方式」にはさまざまな意見があるようですし、また店員さんへの負荷になっているという状況もあり、一部ではセルフ方式に変更された店舗もあるようです。今までコンビニで新しい商品等が発売になったというコマーシャルなどを見ても、私自身はそれほど興味をしめすことはありませんでした。同質化が激しいコンビニ業界での商品等がその会社のどういう強みになっているのか、というのを少しずつ知ることで、どんな形になるかは分からないですが、弊社の強みを増やすきっかけになる時がくれば良いなぁと少し考えました。

新入社員

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 先日、友達と食事をしていた時、ちょうど新年度が始まった季節ということもあり、新入社員の方たちの話になりました。携帯・スマホ世代なので固定電話で話すことにほぼ慣れていない、スマホがメインの生活のためパソコンのキーボード操作ができない、などとニュースなどで聞いたことはありましたが、私の中ではメディアで大袈裟に伝えられているだけだと思っていたので、本当の事だということに驚きました。

 このような文書を先日、目にしました。
 「若い頃、出勤恐怖症になった。仕事が進まず、職場が嫌になった。先輩が相談に乗ってくれて、乗り越えることができた。その後も悩んで経験を積み、他方で悩む部下を見てきた。そして気がついた、“みんな、同じようなことに悩んでいる”と」

 この文書を読み、「私もこういう経験を沢山したなぁ」と新卒で入社した時のことを思い出しました。その中で今でも鮮明に憶えていることが1つあります。入社して間もない頃、大きな大きな失敗(その時の私にはそう思えましたが・・・)をしてしまい、精神的にすっかり落ち込んで、数日会社を休ませてもらったことがあります。今思えば、入社間もないのに自らの失敗で休む、とはかなり大胆な新入社員だったと思います。この苦い経験により学生気分が抜ききれていなかった自分の甘さを分かることができ、また、そんな私を慰めて下さる先輩や上司の方々の温かさにより乗り越えることができたのだと思っています。

 「失敗が人間を成長させると私は考えている。失敗のない人なんて本当に気の毒に思う」(本田宗一郎)

 マイナスと思われがちな失敗経験をすることにより、自分自身を見つめ直すこと、周りの方たちの存在の有難さを再認識することができ、その経験の積み重ねが人として成長していくことができるのでしょうね。“なるべく失敗はしたくないなぁ”と思うことももちろんありますが、失敗をしてもその都度立ち上がり、その経験を通してこれからも多くのことを学び、まだまだ成長していきたいと思っています。

カレーの恩返し

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 「カレーの恩返し」という商品をご存知でしょうか?

 以前、昼食時にこの商品のことが話題になったのですが、糸井重里さんの「ほぼ日」で作られたカレーの“仕上げ用”のスパイスミックスであるこの商品を、その時、初めて知りました。昨年、糸井さんが率いる「ほぼ日」が上場すると知った時、「どうやって収益を上げているのだろう?」と疑問に思っていました。たまに「ほぼ日刊イトイ新聞」を読むようになってからも、著名人との対談企画など手の込んだコンテンツが満載だけれど、全てのコンテンツが無料閲覧でき、そして他社の広告も一切ない・・・「本当にどうやって収益を上げられているのだろう?」という疑問が残り続けました。

 色んな記事を読む中で、“ほぼ日手帳”と関連商品が売上の7割を占められているということを知りました。1日1ページ、24時間枠で予定を書き込めるこの手帳、主な特長の中で私が一番惹かれたのは「180度フラットに開く」ということです。手帳に書き込む時、「180度フラットに開いて、ページがバラバラにならなければ、どんなに使いやすいだろう・・・」と思うことがよくあるのです。今年は無理ですが、来年はこの手帳を購入して、実際に使ってみたいと思っています。

 「似ているものがある商品は大変ですよね。値段で勝負をしなくてはいけないから。
  “ほぼ日手帳”も安く売れるならそうしますけど。
  似ているものがないので、より“健康的”に提供できるんだと思います」(糸井重里)

 全国で遠隔画像診断事業を行われている団体を、“遠隔画像診断”という言葉だけで大きな一括りにすると、糸井さんが仰っている“似ているもの”に当てはまるのかもしれません。そうすると「より安い方へ」という価格競争が起こってしまうことになってしまいますよね。ちょっと気になり各社のホームページを拝見させていただいていたのですが、会社の規模によっても求めるもの求められるものが違い、そこで働かれる方たちの勤務スタイルなども色々な形があり、各社の“強み”にそれぞれ違いがある、ということが改めて分かりました。

 弊社も設立13年目を迎え、おそらく設立当初と比べると対外的にも、対内的にも、かなり変化があったように思います。今も、少しずつ良い方向へ変化をし続けていると、働きながらも感じることがあります。これからも、より“健康的”に提供できる会社であり続けられるように、私も微力ながら良い方向に変化することを支えられることができる一員であれれば良いなぁと思っています。

泰然自若

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 日頃、大リーグの試合を見ることがないのですが、毎年、イチロー選手と青木宣親選手のシーズン終了後の動向だけは気になっていました。青木選手は早々にヤクルト復帰が決まって何となくホッとしていたのですが、イチロー選手はなかなか所属先が決まらず、「もしかして日本復帰?」や「このまま引退?」と勝手に想像をしていました。と、3月上旬にマリナーズ復帰という速報が流れ、こちらも何となくホッとしました。

 「僕自身の状態としては泰然とした状態だったと思います。
  それがなぜかは解らないですけど、自分が経験してきて良かったこと、
  そうでなかったこと、たくさん経験してきてそうなったのか。
  ただ泰然という状態は自分がプレーヤーとしても人間としても常にそうありたいという状態、
  目指すべき状態であったので、そういう自分に出会えたことはとても良かったです」

 マリナーズ復帰入団会見時、イチロー選手らしいなぁと思ったコメントです。
 所属先が決まらない、でもトレーニングをし続けないといけない、でもこの先オファーが必ずあるのかも分からない、という宙ぶらりんな状態が数か月も続いたら、普通ならば気持ちが落ち込み、ぶれてしまうと思うのですね。でも、そのような状態でもブレない強さをもっているのがイチロー選手なんだ、と改めて思いました。

 「チームの力になるのであれば、何でもやりたい。
  自分が今まで培ってきたすべてをチームのために捧げたい覚悟だ」

 この言葉には、イチロー選手の今までと違う一面を見たように思います。
 最近、“アメリカ・ファースト”や“都民ファースト”という言葉を聞くことが多くなり、なんとなく自分ファーストという考え方が蔓延していて、人との繋がりが薄れていくような寂しさを感じることがあります。

 「人はみなひとりでは生きていけないものだから」(相田みつを)

 人との関わりの中で生きていること、日々の生活の先にも、働いている先にも、いつも誰かのためでいたいという思いを忘れずに過ごしていきたいです。

99.9-刑事専門弁護士-

 経理・事務を担当しています黒田です。

 最近、テレビドラマを見ることが少なくなってきていたのですが、友達に「面白いよ」と勧められて、1~3月まで放映されていた「99.9-刑事専門弁護士-」というドラマを見ていました。日本の刑事事件における裁判有罪率99.9%がタイトルの意味で、残された0.1%の無罪を解き明かす弁護士を主人公にしたドラマでした。ちょうどその時、「密着 最高裁のしごと-野暮で真摯な事件簿」という、現役記者が最高裁の知られざる「しくみ」を解き明かすという本を読んでいて、“裁判所”や“裁判”というと、どうしても堅苦しく、身近には感じられなかったのですが、最高裁もこのようにして知ると興味がわいたり、またドラマの中と言えども刑事事件を取り扱う弁護士さんはこんなに地道な調査をされていることにも感心したり、本もドラマも楽しませていただきました。

 本の中で、第一審の裁判員裁判においてだされた判決を、最高裁が覆した、という事件について取り上げられていました。もともと国民の感覚を裁判に反映させたい、ということが裁判員制度の導入目的だったと私は理解していたので、素人の裁判員の方たちが考えた末に出した判決を、最高裁が覆すのであれば、「裁判員制度なんて要らないのでは?」と思いました。ただ「なぜ覆す結果に至ったのか」ということが詳しく書かれており、こういう理由であればこの結果でも仕方ないと考えさえられました。

 「読書は、論争のためではなく、そのまま信じ込むためでもなく、講演の話題探しでもない。
                  それは、熟考のためのものなのだ」(フランシス・ベーコン)

 インターネットや雑誌での情報収集により知識を広めることも大切だと思いますが、本を読むことにより、偏りかけていた考え方をちょっと修正することができたり、他の人の新たな考え方と自分の考え方を比較することができたり、改めて本を読むことの大切さを感じることができました。これからも本を通して考えさせられたことや新たな発見を、このブログでご紹介できる機会をたまに作れればと思っています。

百花繚乱

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 2月に開催された平昌オリンピックで、小平奈緒選手の金メダル獲得直後、戦った相手選手への気遣い、そしてその後のインタビューを聞き、彼女のファンになりました。おそらく、そういう方も多かったのではないでしょうか。氷上であれほどのスピードをだして金メダルをとった方とは思えないくらい、インタビューでの少しはにかみながら、柔らかく優しい声で、一つ一つの言葉を丁寧に話される姿に、一人の人として大変魅力的に感じました。

 産経新聞の「産経抄」で、このような記事を読みました。
「小平選手は、自らの競技人生を“遠回り”と表現してきた。大学時代の恩師は、今も指導を続けている。所属先の病院は、競技生活のピンチの際に手を差し伸べ、支援してきた。バンクーバー、ソチ五輪で日本代表としてともに戦った親友が、栄養面や練習のサポートを担当している。そのほか多くの人たちが、理想の滑りを追求する小平選手の長い道のりを支えてきた。遠回りしてつかんだ金メダルの”円熟“に敬意を表したい。」

 成績がでなく苦しい時でも、覚悟をもって自分の進みたい道に向かって頑張り努力し続けている彼女は、誰もが応援してあげたくなるくらい人としての魅力をもっておられたのだと思います。

 「このメダルの価値はこれからの人生で決まると思います」(小平奈緒)

 羽生結弦選手が「スケートにかけ、いろいろなものを捨てた」と仰っていましたが、メダルの有無は関係なく、どの選手の方にもいろいろなものを捨て、オリンピックへの切符をつかんだことに胸をはって今後の人生を歩んで欲しいなぁと思います。“人は人によって磨かれる”という言葉がありますが、私自身も周りの人達に支えてもらったり、支えてあげたりしながら、小平選手のように少しでも人間性が磨かれるような日々を歩んでいければと思っています。

マネーという名の犬

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 先日、『マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門』という本を読みました。本の監修を「物言う株主」として名の知れた村上世彰さんがされているということに興味をもち、手に取りました。

 内容は、お金に困っている両親の元に育つ少女キーラの元に、突如として人間の言葉を話す“マネー”という犬が現れ、マネーがキーラにお金の原理原則を丁寧に教えていく、という物語です。子供向けのマネー入門書のため基本的なことが書かれていますが、「働くことの意味」「人は何にお金を払うのか」や「信用の大切さと築き方」など人生を豊かにするための考え方がいくつか書かれていて、私たち大人が忘れてしまっていたり、意外と分かっていないと思うようなこともあったので、十分に楽しめました。

 「お金を稼ぐには人の役に立つことをすればよい」

 この本に書かれていた言葉です。少し前、仕事のことを上司の方と話している時、「他人にいいことがあると自分は嬉しい」と思う気持ちを日々増幅させておくことが大切、と仰ったことが私に強く残り、そう思う気持ちを自分の中で少しずつ増やすように心掛けています。

 「人がまじめに、一所懸命することを、人はよろこぶ」(唐池恒二 JR九州会長)

 今は、何事に対しても“どんどん無駄をなくして、便利に効率良くしましょう”というのが世の流れとして強いように感じます。でも、食事に行ったとき、素材にすごくこだわってられたり、手の込んだ美味しいお料理が出てくると、嬉しくなり、お支払いの時に「美味しかったです」や「また来ますね」という言葉が自然と出てくるってことありますよね。

 「人が喜んでくれたら、自分もうれしい」というのは、誰でも心のどこかにはある気持ちだと思います。犬のマネーの本を読んでみて、もしも、皆の心がこの気持ちで満たされている世の中だとしたら、そして皆が人とのつながりの中で自然にお金を稼ぎあう世の中だとしたら、結局はお金のことなんか誰も熱心に考えていなくてよいのかもしれない、そんなことを思いました。

通勤電車の無関心

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 先日、東京の日比谷線の一部電車内でクラシック音楽などを用いたBGMの試験放送を1月下旬から始められた、という記事を読みました。特急ではなく、一般的な通勤電車では国内初の試みで、通勤ラッシュの時間帯は避けられ、10時半~13時半の昼の時間帯に流されているそうです。導入を検討するきっかけは、昨年7月、間違ってクラシック音楽を電車内に流したハプニングがあり、好意的な意見が寄せられたからだそうです。

 以前、「車内での携帯電話の通話禁止を例にとると、わかりやすい。音声だけの問題なら、車内で交わす友人との会話も同じ。なのに、通話が問題になるのは、その場にいない人を相手にして、空間を共有する他の乗客を“無視”しているからだ」、という毎日新聞の「通勤電車の無関心」という記事を読んだことがあります。これは“車内で化粧はみっともない”という、ある私鉄でのマナー動画が物議を醸しだしたということから書かれた記事です。

 「“優しさ”の反対の意味は“無関心”である」(マザー・テレサ)

 電車内でスマホなどに集中し過ぎて、自分の前に立っておられるご高齢の方たちに気づかれない、という場面にたまに遭遇することがあります。その時、注意することができない私自身も恥ずかしいのですが、同じ空間にいても全く他の人のことを気遣うことができない、ということは悲しいですよね。

 通勤列車内のBGMについては、もちろん賛否両論あると思います。でも、その車内にいる時BGMを聴いて、周りの人達を少し意識することにより、席を譲り合うことができるちょっとした優しさが生まれたらいいなぁと思いました。

小泉放談

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 先日、「小泉放談」という、小泉今日子さんが50歳の節目に感じること、思うことなどを、25人の人生の先輩たちと「50歳代からはどう生きる?」というテーマで語り合われた対談集を読みました。私もそれほど遠くない50歳という節目についてたまに考えることがあり、「こういう変化が起こる人が多いんだなぁ」や「こういう考え方をもっておくと良いのだなぁ」などと思いながら楽しく読める一冊でした。

 この本の中で、小泉さんが「ちょっと前までは、年齢のことを自虐的に言うのが自分の中で流行ってたんですが、もうそれもやめようと思ってます」という事を仰っていました。私も同感で、少し前から「もう〇〇歳だから・・・」と年齢の責任にしないで、重ねていく年齢をポジティブに考えていこう、ということを実行しています。

 「20歳の顔は、自然の贈り物。50歳の顔は、あなたの功績」(ココ・シャネル)

 最近、私もですが、年齢を重ねていく家族や友達を見ていて、顔の表情というのはその人を表すなぁ、と思うことがあります。以前は年齢より若く見られることを嬉しく思っていた時期ももちろんありましたが、今は“その年齢なりの人”としての顔の表情をもてるように、職場でも、同じことが繰り返される日々の生活でも、積極的に動き、精一杯今を頑張って過ごしていけるようにできればと思っています。

平昌冬季オリンピック

 経理・事務を担当しています黒田です。

 今週金曜日から平昌冬季オリンピックが始まりますね。

 「私の好きな言葉は『明日笑うために、今日頑張ろう』。
  仕事やスポーツ、学校や家庭・・・どんな環境であれ、今自分がいる場所、
  与えられている場所で一生懸命になれることがあるというのは、すごく幸せなことだと心から思います。
  一生懸命になるからこそ大変なこと、辛いこと、超えられなくて悩むこともあると思います、
  そうしたなかで私は『自分のできることを精一杯やることが明日につながる』と言い聞かせながら
  今までの人生を歩んできました。その結果、すごく充実した日々が過ごせたという時間があります。」

 フリースタイルスキー・女子モーグルの第一人者であり、冬季オリンピックにおいて長年にわたり注目選手であり続けた上村愛子さんのあるインタビュー時の文章です。

 年末、学生時代の集まりに数年ぶりに参加しました。20年振りに会う先輩方も数名おられ、見た目は大きく変わっておられすごく驚いたりしながらも楽しい一時を過ごすことができました。各々の方と話をしていると、仕事であったり、家庭であったり、また学生時代それほど力をいれてテニスをやっていなかった先輩が今は週4日もテニスに打ち込んでいるなどなど、皆さんが自分がいる場所、与えられている場所で一生懸命に過ごされていることを知り、私も日々を精一杯に過ごそう、と自分に言い聞かせていました。

 「今日一日を“生きる単位”として、その一日一日を精一杯に生き、懸命に働くこと。
  そのような地道な足取りこそが、人生の王道にふさわしい歩み方なのです」(稲盛和夫)

 たまに気持ちが上向かない日、「明日やろう・・・」「明日頑張ればいいか・・・」などとちょっと逃げの気持ちが顔を出すことってありますよね。そんな時、「明日笑うために、今日頑張ろう」という言葉を思い出し、今、自分がいる場所で、自分のできることを精一杯やって、一日一日を過ごしていきたいです。