経理・事務を担当しています黒田です。
読影研修会が定期的に行われています。ただ、全員の先生方が交代で画像センターの撮像業務も兼任されているため、なかなか全員が同時に揃うことは難しく、2グループに分かれ、2日間にかけて行われることが多いです。
私が知っている当初の読影研修会と、最近の読影研修会はスタイルが少しずつ変化してきているように感じます。一番変化を感じた所は「時間配分」です。以前は時間内すべてを同じパターンで行われるという形式だったように思うのですが、最近は同じ時間内でもインプットとアウトプットの両方を行われる形式の時が多いように感じましたので、直接、指導役の先生に聞いてみました。
答えは、一つは「画像をみて、目を慣らす」、もう一つは「知識を入れる」という2つのパターンに分けて行われているということでした。やはり変化があったようです。
毎回、読影研修会が行われる少し前から、担当の先生と指導役の先生が話し合われ、資料作りなどをされています。その中で改善・修正を加えられて、読影医の先生方にとってより有意義な読影研修会になるように進めていっておられます。
このことを私自身に置き換えると…私はこの職場で、大きな枠組みでの仕事は決まっていますが、細かいところはほぼ全て任せていただいています。すべて私のやり方でさせていただけることは、本当に有難いことだと思っています。ただ裏を返すと、読影研修会が毎回話し合って改善・修正などを加えられているように、私も自らが仕事に対して改善・修正を加えることにより工夫をしたり、スキルアップをしなければ、仕事に対してもそうですが、またこれからの自分の成長も止まって、時間だけが過ぎてしまうのでは…ということも日々感じています。
じゃぁ私が仕事でスキルアップするって、具体的に何をすること…?また、別の職場ではどのようなスキルアップをしている人達がいるのか?今まで“スキルアップ”ということについて深く考えたことはなかったですが、この際いろいろと調べてみました。続きは、また後日に。